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「『雨蛙』は、大正13年1月、志賀直哉が41歳の時に書いたもので、翌年4月改造社より短編集『雨蛙』として出版されました。この12年後やっと『暗夜行路』が完結したんですが、『創作余談』によれば、当初この作品は『暗夜行路』を書きあげたら書こうと思っていたものらしい。
ところが『暗夜行路』が、いつまでも埒があかないので、(先に)これを書いてしまった」とのこと。」
あらすじ
夫「賛次郎」は、妻「せき」にとても優しかった。ある日、賛次郎の勧めで文学の講演に行ったせきは、講演後の迎雲館で小説家Gと関係を持ってしまう。それを感じ取った賛次郎は、妙に肉情にかられ、せきを可愛いと感じ、抱きしめたくなる。いっしょに帰る道すがら、電柱に二匹の重なり合うようにうづくまる「雨蛙」に気づく。その様子に「こんなところにつつましやかな世帯を張っているのだ。これはきっと夫婦者だろう」と思う賛次郎。その夕べ、持っていた文学集をこっそり焼きすてる。(西野友章氏のブログ)
改造社・大正14年4月初版発行の志賀直哉「雨蛙」です。扉に大変貴重な、著者自筆の献呈サインがあります。表紙は布装で、見返しは漉和紙装です。函の背に経年によるヤケと小スレが少しありますが、シミは少なく汚れや書き込み、シールの剥がし跡、蔵書印などもありません。
95年前の古書であることをご理解の上、購入のご検討をお願いいたします。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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